髙木三四郎、奮戦するもKO-D無差別級王座獲りはならず。7・21両国のメインは上野勇希vsMAOの新世代対決に決定【DDT】

髙木は木曽レフェリーをチャリンコに乗せて上野をひかせる

 序盤、レスリングの攻防からショルダータックル合戦。髙木は中村圭吾にプラスチックケースを持ってこさせるも、松井幸則レフェリーが厳格に反則のカウントを数えて使えず。戦場が場外に移ると、ロビーで乱闘。さらにカウンター席でエルボー合戦。上野は髙木の体にイスを置いてダブルニーも、自身もダメージを負い、両者ともカウント19ギリギリでリングに戻る。上野が場外めがけてムーンサルトアタックを敢行。リングインしてフロッグスプラッシュも髙木が剣山で阻止。上野は髙木の背部にフロッグスプラッシュ。死んだふりをしていた髙木は蘇生してラリアットで再び場外へ。今度はステージ席のフロアに移動し、髙木がブレーンバスター。戦闘用チャリンコ・ドラマティックドリーム号を投入した高木だが、誤って松井レフェリーをひいてしまい失神。レフェリー不在の無法地帯のリングに髙木はチャリンコを持ち込み、ひこうとするも上野がかわす。ここで木曽大介サブレフェリーが入って制止するも、髙木は木曽レフェリーをチャリンコに乗せて上野をひかせる。勢い余って木曽レフェリーは場外転落。