ベイノアが減量失敗のケースに判定勝ち「1試合1試合成長していくしかない」と反省も「RIZINのチャンプになるためにやっているのは変わらない」【RIZIN.47】

ベイノアのインローにパンチを合わせるケース

 1R、ともにオーソドックスの構え。ケースは左ジャブから左右のフックを見せると、今度はパンチからタックルで難なくテイクダウン。しかしベイノアはコーナーを使ってなんとか立ち上がる。ベイノアは左三日月。左ハイ。しかしケースは右フック、そして左フックでベイノアの腰を落とさせるとそこにヒザ。ケースが上を取ってマウントからパウンド。そしてバックを取ってスリーパーを狙うが、ベイノアが落とす。そしてパンチのベイノア。ベイノアは回りながらチャンスをうかがうが、ケースは圧をかけてパンチ。ベイノアは足を使って回り、左インロー、左ミドルは届かず。ケースはフックが大振り。終了間際、ケースはパンチを振って前に出るとタックルからテイクダウンを狙うがゴング。

 2R、ベイノアは足を使って回りながら、左インロー、左ミドル。ケースが圧をかける。ケースはローを出すが届かず。ベイノアはバックスピンもケースがガード。徐々に圧をかけるケース。ベイノアはなかなか手を出せない。ケースは左ジャブ。そして右アッパーにつなげる。ケースのローにベイノアもローを返す。ベイノアはボディーストレート、左三日月。ケースはワンツーで前に。入りたいベイノアだが、ケースは左ジャブ。ベイノアは右カーフ、左ジャブ。ベイノアのパンチに合わせてケースがタックル。コーナーに押し込む。ベイノアは何とか耐えるが、ケースはバックを取るとリフトしてテイクダウン。猪木アリ状態となり、ケースがパウンドを狙うがベイノアは蹴り上げを狙う。見合ったままゴング。