FANTASTICSと韓国のEPEXがコラボステージ! Dリーガーに刺激受けまくり!
日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の23-24シーズンの最終決戦となるCHAMPIONSHIP(CS)が6月9日、江東区の東京ガーデンシアターで開催され、今シーズンの大会のアンバサダーを務めるダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国のEPEXがコラボパフォーマンスを披露した。
2組は最終決戦直前のブレイクタイムに登場。EPEXは「Youth2Youth!」、FANTASTICSは「Tell Me」と「Drive Me Crazy」を披露。そして、開幕戦でも披露したコラボレーションした大会のテーマソング「Peppermint Yum」をパフォーマンスした。
EPEXはパフォーマンスを終えると肩で息をしながら日本語で挨拶。「開幕戦のステージに上がった時も感じたんですがすごいできですね」「すばらしいダンサーの皆さんが盛り上げたステージ。僕たちもかっこいい姿を見せたい」と刺激を受けまくったようだった。
FANTASTICSの八木勇征と世界はこの日、ゲスト解説として生配信番組に出演し、CSの行方を見守った。
ファイナルに至ると、八木は「KADOKAWA DREAMSのバランスとクオリティーが素晴らしかった!」と興奮気味。結果発表前に「ここまできたらジャッジは細かいところを見る」と話していた世界は「KADOKAWA(DREAMS)さんは優勝するべくして優勝した。Cyber(Agent)は悔しいですね、TAKUMIたちを抱きしめてあげたい」と漏らした。
八木と世界だけでなく、シーズンを通じて、FANTASTICSのメンバーはゲスト解説で盛り上げた。
世界はまた、今シーズンについて聞かれると、「(大会の)レベルも高くなってきて、新規参入してきたチームが新風を吹き込んでくれた。ストリートダンスの格好良さがいったいなんなのかというところ、来シーズンもあるなら見たい。すごくいいシーズンだったと思います」と熱っぽく語った。
コラボレーションを含めたCSの様子は、D.LEAGUEの公式YouTubeチャンネルなどで見逃し配信している。