「-70kg世界最強決定トーナメント」のワイルドカードはブアカーオ。「またK-1のチャンピオンになる姿を楽しみにしていてください」【K-1】

カルロス氏はルーマニアからリモートで会見に参加

 ブアカーオはK-1を通じて「今回再びK-1のリングで闘えることになって、興奮していますしうれしく思っています。オウヤン・フェンのビデオを見て、強い選手だとは思いましたが、自分にとっては全く問題ないです。私はいつでも闘う準備はできていますし自信もあります。今回のK-1の大会で再びチャンピオンのベルトを巻く力があることを証明します。K-1フアンのみなさん、私がまたK-1のリングで闘ってチャンピオンになる姿を楽しみにしていてください。頑張ります!」とのコメントを寄せた。

 これを受け、カルロス氏は「42歳ということで、トーナメントに関していろいろなお互いの主張があったが、最終的には納得してサインをしてくれた。本人もメッセージ通り、強い覚悟を持っているので、いい試合をしてくれると思っている」と期待した。

 対戦相手のフェンの反応については「これまで“ブアカーオ選手ではないか?”という噂がネット上で上がっていたので、本人も“問題ない”ということで準備万端に整えてくれている」とのこと。