「-70kg世界最強決定トーナメント」のワイルドカードはブアカーオ。「またK-1のチャンピオンになる姿を楽しみにしていてください」【K-1】

　そして「レジェンドが果たしてさらなるレジェンドになるのか、はたまた若い選手がレジェンドを打ち負かして新しい時代を作っていくのか、という戦いになるのかと思う」とブアカーオの参戦による新たな見所を口にした。

　また「まだ発表できないが、ネット上の噂を聞きつけた日本以外の国からのオファーがある。海外の放送局でも放送されるのではないかと思っている。そういう意味でもK-1の世界進出においても今回のブアカーオ選手の参戦は力強い」とすでに“ブアカーオ効果”が起きつつあることを明かした。

　今回はトーナメントのみの参戦だが、ブアカーオが優勝した際には「そういう話をしていくことになるのかなと思っている」と継続参戦についての交渉も行う。

　この日は合わせてリザーブファイトも発表。南米最大のプロモーション「WGP」のKickboxingウェルター級王者ペトロス・カベリーニョ（ブラジル／TEIXEIRA TEAM）とISKA世界ウェルター級王者のセルジオ・サンチェス（スペイン／Elite JT taldea）が対戦する。