約100枚のアントニオ猪木さんの写真で埋め尽くされた「闘魂トレイン」が6月20日から京王線で運行
藤波の思い出の一枚は後方に映る「飛龍革命」の時の写真
その後の会見では「すごいね。ずっと立ってないといけないね(笑)。乗り越しそうだよね。京王沿線の人はたまらないだろうね」などと感想を口にした。
思い出の一枚としては「自分が猪木さんに手を上げた奥武山体育館の飛竜革命ですね」と1988年に沖縄県の奥武山体育館の大会後に起こった「飛龍革命」の瞬間をとらえた写真を挙げた。
アントキのは「朝は遅刻しそうですね。炎のファイターとかバックに流してほしいですね。それは無理だからファンの方はイヤホンで聞いてもらえれば」などとすっかりファン目線。そして「乗り合わせた人にはSNSなどで“今どこを走っている”とか中継してくれればみんな京王線に乗りに行きますよね」などと猪木ファンに呼びかけた。
猪木さんの雄姿がプロレスファン以外の一般の人の目にも留まることに藤波は「プロレスラーとしてはうれしい。猪木さんのすごさがみんなに伝わる。乗った人がどんな顔をするのか見てみたい」と語り、最後は「乗り合わせた方はラッキー。全10車両が猪木さんですから。いろいろな写真を見てください」と締めくくった。