バナナのカレーがなぜおいしい!東京土産の定番「東京ばな奈」が初のレトルトカレー発売

編集部で試食したあいがけカレー(左から「バナナとバターのチキンカレー」、「バナナとナッツのフルーツカレー」)

 “パティシエ仕込み” と銘打たれた『東京ばな奈カレー』は、同ブランドのパティシエが味わいを監修。“バナナで、カレーはもっともっと美味しくなる。” をコンセプトに、「バナナとバターのチキンカレー」と「バナナとナッツのフルーツカレー」の2種類が誕生した。バナナピューレと15種類以上のスパイスに国産玉ねぎやニンニク、しょうがなどを合わせてじっくり煮込み、隠し味に麹パウダーを投入したこだわりのカレーだ。

 バナナペーストの原料には、すべて品質が保証された廃棄バナナ「もったいないバナナ」を使用し、フードロスにも配慮している。

「バナナとバターのチキンカレー」では、カレー通も納得するおいしさを目指し、15種類以上のスパイスをオリジナルで調合。発酵バターや生クリームなどを使用した濃厚な味わいのルーに、ゴロゴロッとした大ぶりのチキンが入っていて食べ応えもたっぷり。

「バナナとナッツのフルーツカレー」では、フルーツ感を出すためにバナナ、マンゴー、キウイなど20%以上のフルーツを使用。さらにカシューナッツペーストやココナッツミルクをプラスし、フルーツの芳醇な甘みと香り、ナッツのまろやかなコクが楽しめる。フルーツカレーは同社基準のプラントベースカレーとして、積極的に植物性原料を使用している。