中野椋太vs宇佐美秀メイソンはバッティングによる負傷判定でドロー。宇佐美側はバッティングを否定【RISE】

判定はドロー(©RISE)

 ここで中野に眼窩底骨折の可能性があるということでゴングが要請され、試合終了。この骨折については、有効打の後にバッティングがあったということで負傷判定となり、結果は19-20、19-19、20-20のドローとなった。

 宇佐美陣営はバッティングを否定しているのだが、伊藤隆代表は大会後の総括で「僕のほうからだとパンチが当たった部分かと思ったが、レフェリー陣に聞くとその後に頭が当たっていると言っている。しっかりレフェリー陣と検証したい。メイソンが怒る理由も分かる。彼自身もこの試合にかけていた部分もあると思うので、そこは早急に対処したい」などと語っている。

「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」(6月15日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第一競技場)
◆メインイベント(第14試合) RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
○大﨑一貴(王者/OISHI GYM)(判定3-0=50-47、50-47、49-47)政所 仁(挑戦者/魁塾)●

◆セミファイナル(第13試合) SuperFight! ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○中村 寛(BK GYM)(3R2分58秒、KO)タリソン“Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル/Champions Factory)●

◆第12試合 SuperFight! ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
△中野椋太(誠至会)(負傷判定 1-0=19-19、19-20、20-20)宇佐美 秀 メイソン(カナダ/Battle Box)△

◆第11試合 SuperFight! -52kg契約 3分3R延長1R
○数島大陸(及川道場)(3R2分25秒、KO)スドロー・ソージョートンプラシン(タイ)●

◆第10試合 フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
○那須川龍心(TEAM TEPPEN)(判定2-1=28-29、30-29、29-28)塚本望夢(team Bonds)●

◆第9試合 SuperFight! -61.5kg契約 3分3R延長1R
○大雅(TRY HARD GYM)(判定3-0=30-29、30-28、30-28)ダニエル・プエルタス(スペイン/Ultimate Fight School)●

◆第8試合 SuperFight!スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○田丸 辰(TRY HARD GYM)(1R35秒、KO)ジョン・ヒョヌ(韓国/BAEKRYEONCHAI)●

◆第7試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)●

◆第6試合 SuperFight!ライトヘビー級(-90kg)3分3R延長1R
○南原健太(極真会館)(3R58秒、KO)ジェシー・アスティル(オーストラリア/Strikeforce)●

◆第5試合 オープンフィンガーグローブマッチ -65kg契約 3分3R
●山口裕人(道化倶楽部)(2R1分45秒、KO)伊藤澄哉(戦ジム)○

◆第4試合 オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R
●山口侑馬(道化倶楽部)(不戦勝)山畑雄摩(心将塾)○

◆第3試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○憂也(魁塾)(3R36秒、KO)シンパヤック・ハマジム(タイ/HAMA・GYM)●

◆第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○拳剛(誠剛館)(判定3-0=29-27、30-27、30-27)KING龍蔵(ROYAL KINGS)●

◆第1試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
○JIN(楠誠会館)(3R1分47秒、KO)野田 蒼(月心会チーム侍)●

◆オープニングファイト④ フライ級(-51.5kg) 3分3R
○KING陸斗(ROYAL KINGS)(2R2分27秒、KO)伊藤琉之助(EX ARES)●

◆オープニングファイト③ スーパーライト級(‐65kg)3分3R
○将太(KSS健生館)(2R1分35秒、KO)松本慶二(TEAM TEPPEN)●

◆オープニングファイト② フェザー級(-57.5kg)3分3R
○嘉武士(健心塾)(判定3-0=28-28、29-28、29-28)門脇碧泉(正道会館戸田道場)●

◆オープニングファイト① アトム級(-46kg)3分3R
○山﨑愛琉(TEAM TEPPEN)(判定2-0=29-28、29-29、29-28)上田樹那(山口道場)●
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