オウヤン・フェンが肋骨骨折でトーナメントを離脱。代わりにコプリヴレンスキーがブアカーオと対戦【K-1】
この日はカルロス氏(左)と宮田氏が会見
コプリヴレンスキーはK-1を通じて「まず最初にK-1に対して、このような機会を与えてくれたことに感謝します。俺は1回戦を含め、このトーナメントに集中しているし、このビッグマッチに向けて準備は出来ている。俺にとってブアカーオは生ける伝説。そんな彼との試合はまさに夢のようだ。俺が幼少期のころ、ブアカーオの試合を見て沢山のことを学んだ。彼は俺にとってモチベーターさ。だからこそ、本当にこのカードにはとてもワクワクしている。K-1に対しては改めて感謝を伝えたい。自分史上最高のストーヤンを見せてやる。K-1 ファンのみんな、俺が戻ってきたぜ。このトーナメントを見逃すなよ。最高のショーを見せてやるよ」とコメントした。
またフェンの対戦相手のブアカーオは「自分はトーナメントに出るので、どの選手になっても自分は戦って勝つだけだ」とコメントしているとのこと。
今回のフェンの欠場について宮田充Krusプロデューサーは「本人が一番無念だと思う。ワンマッチならスタンバイできたかもしれないが、トーナメントで1日3試合やることを考えると、チームとしてもドクターとしてもやらせられないということになったのかと思う」などと語った。
ストーヤンについては「6月13日に予定通りに試合をしていれば、ダメージもあるだろうし、試合には出られなかった。そういう運命の綾もプラスになるのではないか」とこちらもストーヤンの強運に期待をかけた。