獣神サンダー・ライガーがアントニオ猪木さんを怒らせた「パラオ ケツ出し事件」の真相を語る

オープニングセレモニーに出席したアントニオ小猪木、佐々木健介、北斗晶、猪木啓介氏、ライガー、アントキの猪木(左から)

 そして「猪木さんがよく口にされていた“いつ何時誰の挑戦でも受ける”。僕はその当時、付け人なんかもさせてもらっていたが、対相手、プロレスラーを仮定してそう言われていると思っていたんですが、あの言葉はプロレスに対する偏見などがあった世間に対して放ったものじゃないかと思っている。だからリングを降りても何をしていてもとにかく戦っていらっしゃった方。まさに燃える闘魂。闘う魂だと思う」とも語った。

「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」は26日まで開催。昨年は猪木さんの生誕80周年を記念した「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY 『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」が同店で開催されたのだが、今回はそれをさらにスケールアップした規模のものとなっている。

 また京王電鉄では、この日から同展の開催に合わせ、車内の広告スペースを猪木さんの写真で埋め尽くし、先頭車両には猪木さんの画像をデザインしたヘッドマークを付けた電車「闘魂トレイン」の運行をスタートしている。

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