佐藤流司らのZIPANG OPERAがZepp揺らす！ グループ初の単独ツアー

　福澤が「皆さんもう一汗かきたいですよね？」と話すと、客席はその場で全員ジャンプして大盛り上がり！ 心も体も温まったところで、『Cherry Blossom＜Remix ver＞』でライブステージが再開。先程のジャンプの練習の成果（？）もあり、メンバーが煽る度に会場も大揺れ。地震かと錯覚してしまう程、とてつもない熱気に包まれたステージだった。『BLAZY BLAZE』『Higher Ground』では日本らしさを感じさせる音色に合わせ、桜、神社の砦、富士山など和の要素を取り入れた演出を展開。spi＆心之介のユニット曲『天照』では極上のバラードに酔いしれた。今度は4人でミディアムナンバー『Get Over』を披露。感動的な空気の中でファンはペンライトを大きく左右に振り、メンバーを優しく見守っていた。佐藤＆福澤のユニット曲『ツギハギ』は重低音のラップが心地良く響き、2人の存在感をこれでもかと言うほど見せる。色気ダダ漏れの白熱のパフォーマンスにファンは痺れ続けていた。そして、あっという間にこの日のラスト曲となる『KAMINARI FLAVOR』のステージへ。メンバーが「東京の夜こんなもんかよ！」と煽ると客席から悲鳴が続出。アグレッシブなサウンドに合わせてオーディエンスを鼓舞し、ボルテージも最高潮に。Zepp DiverCityは熱狂の渦に包まれ、曲が終わると大きな拍手が上がった。