MA55IVE THE RAMPAGEが“神回”な冠ラジオ最終回!ファンのリクエストで「playboi」も披露


 オープニングトークもそこそこにファンとの生電話のコーナーへ。メンバーから「何してた?」と生電話を受けたファンの方は「クリームシチューを作っていた」「掃除をしていた」「自転車をこごうとしていた」とさまざま。番組ではこれまでにも電話を使ってファンと交流してきたが、いつもとは違う反応にメンバーたちも体を揺らして喜び、山本の「一晩中できるよな」にメンバーも頷く。

 メッセージの中には、子どもが生まれてから音楽やライブから遠ざかったが番組で好きな音楽の話を楽しそうにするMA55IVEのメンバーの話を聞いて音楽が大好きな自分を思い出したというものもあり、LIKIYAは「目頭が熱くなった……あと30秒あったら危なかった。今でも危ない!」

 ファンからの「今後MA55IVEでやってほしいこと」のリクエストは、全国47都道府県でライブ、リリースイベントやファンミ、ビーチライブ、5人で旅をしているところを見たいなどさまざま。なかでも最終回らしい展開になったのが「20秒間ぐらい歌う」というリクエストで、メンバーも前のめり。「なんかやる?」と「playboi」を歌うことに。鈴木、浦川、LIKIYA、神谷、山本と重ねていき、20秒どころかほぼフルで歌いきると、「これ、毎回やれば良かったのに」(浦川)。


 番組の最後にLIKIYAは「当たり前の場所というか、ずっとある場所だと思ってたんで……(泣きそうで)今ちょっと危ない」と笑うと、「皆さんと集える家のような空間のラジオを作れてうれしかったです。聞いていただいた皆さんがいなければ、こういう空間もできなかったと思うので、本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな方に支えていただいてできた番組。僕らMA55IVEとしてなんか恩返しの形ができたらなと思ってますので、引き続き最高な場所を作って、そして皆さんと一緒に集まっていい思い出を作れれば」とコメントし、番組を締めくくった。

MA55IVEの新曲「X MIND」オンエア「めっちゃいいものできてる」


 番組では、MA55IVEの最新曲「X MIND」をワンコーラスだけオンエア。楽曲が流れている間、スタジオでは、神谷が「RAVERS DAYの時さ…」と始めて大盛り上がり。アルバム『
M5V』(8月14日発売)に収録される楽曲で、神谷によれば「ビートも自分たちで選んで歌詞も自分たちで」。アルバム制作が決まって最初に選んだ楽曲で、2月ごろには最初の形ができていたそう。「まだ翔平さんが戦国時代にいたころ」と鈴木。「みんなが入れたやつを聴きながら結構焦ってた」と浦川も振り返った。番組ではこの日レコーディングが終了したことを報告。神谷は「めっちゃいいものができてる」とコメントしていた。

 番組は、block.fmのホームページから1週間聴ける。

 以下に、他メンバーのコメントと、思い出に残っている放送回。