髙木vsササダンゴのワンマッチ興行が一転、矢野通vsササダンゴに。ササダンゴが敗れリベンジが“あの男”に託される【DDT】
「髙木さんよりシングルで戦いたい相手がいる」とパワポがスタート
この時点で45分経過。これですべての出し物が終わり、ササダンゴは「正々堂々プロレスで勝負しようじゃないか!」として、ラリアット相打ちから両者ダウン。ササダンゴが「髙木さん、このままこの試合が終わったら、俺も高木さんとリングで向かい合うことってもうないんですよね。だったら決着つけたくないです」と言い出すと、髙木も「俺も決着つけたくない」と同意。するとササダンゴは「髙木さんとは決着つけたくないですけど、髙木さんよりシングルで戦いたい相手がいるんです」と発言。
ササダンゴのパワポが始まり「私はこの相手と戦いたい。新日本の矢野さんです。(9年前に)#大家帝国主催興行があったじゃないですか。棚橋(弘至)さん、小松(洋平)選手に、HARASHIMA先輩、大家(健)さんが勝利して、最後は棚橋さんがリング上でパワポをやって、新日本とDDTが仲直りするという伝説の興行があったんです。その結果にメチャクチャ怒ってる人がいるんだと。実はその人が矢野さんなんですと。何で新日本が負けたままで終わってんだと。矢野さんは新日本に誇りがあって、怖いところも持ってる人なんだって。私はいつかこの人と戦わないといけないと思ったんです。そのいつかが今日だと思うんです。僕の一存で勝手に決めてしまいましたけど、髙木さんが僕にこの興行を丸投げしてくれたんですよね?」と問う。髙木は「確かに丸投げした。そこまで言うんだったら、9年前の続きだ。新日本vsDDTの続きを見せろ! 絶対に負けるなよ。勝てよ」と承諾。