冨永愛41歳、最新刊で脅威の「どすっぴん」披露!生きたいように生きるには「自分で決めること」

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 撮影中のエピソードを「自分の本の撮影となると、雑誌などの撮影と向き合い方が全然違うんです。雑誌の撮影だと例えば服があって、どんなストーリーかというイメージがあって私たちが表現していくんですけど、これ(自分の本)ってもう自分でしかない。そうなってくると逆に分からなくなるんですよ。これまで何かのために表現しているので、自分自身のまま “そのままでいいよ” と言われてもちょっと分からないとなっちゃう」と言及。

「そこは信頼するスタッフと一緒に “こういうのもいいね” “ああいうのもいいね” と言いながら進めていって。いつもと全然違っていて、こういう撮影も楽しかったですよ。自由度が増すじゃないですか。自由というのはすごく難しいんですけど、いい勉強になりました」などと本音を漏らした。

 書籍への思いを「たかが40年生きていただけで、分かったようなことを言うのもおこがましい気がして、ギリギリまで出すか出さないか迷っていました」と表現した冨永。「決めたら決めたで責任を持ってやりましたけど」と前置きしつつ「自分が言いたいことを詰め込みました。今の自分を全部ここに詰めて “ぜひ手に取ってください” という感じです。出版したからにはたくさんの方に読んでもらいたい」と力を込めた。