冨永愛41歳、最新刊で脅威の「どすっぴん」披露!生きたいように生きるには「自分で決めること」

コンプレックスがないように見える冨永も「やっぱりそれなりにありますよ」

 コンプレックスを乗り越えることを原動力に成功を摑んできたという冨永。今でもコンプレックスを感じる瞬間を「ありますね。“割とここ天井低いな” とか」と冗談めかし、読者に向けて「コンプレックスは大分薄くはなっていますが、みんなコンプレックスを持っているものだというのが大前提。(私は)持っていなさそうな人代表に見えると思うんですけど、やっぱりそれなりにありますよ。私にとって、コンプレックスが “いい自分のエネルギーになってきたな” というのは確かに感じます」と語りかけた。

「何はともあれ、今の自分が幸せであることが一番大事。過去に何があったにせよ、今、自分が一番幸せであればいろんなことを俯瞰して見られるようになるし、払拭できているような気もする。今の積み重ねが過去になって、今の積み重ねが未来になる。常に今でしかないのをどう生きるかということを見つめていくのが大事なんだろうな、と私の経験上思いました」としたうえで

「自分で決断すること、自分で決めることが幸せにつながるんだろうなって。生きたいように生きるってめっちゃ言い切ってますけど、自由に生きるということではなくて、生まれも環境も人それぞれあって私だって自由に生きてないです。じゃあどういうことなんだと考えた時に、自分自身で決めていくということが、それにつながるんだろうなと思いました」などと呼びかけた。