志朗がKO逃すもアルゼンチンからの刺客に完勝し9月の横浜大会での田丸辰との再戦をアピール【RISE179】

マンゾの右ハイ(撮影・蔦野裕)

 1R、ともにオーソドックスの構え。志朗のローにパンチを合わせに行くマンゾ。マンゾは左ジャブ、右ロー。志朗が前に出て左フック。志朗が右ロー。マンゾが左ジャブから右ハイ。なおも左ジャブ、右ローのマンゾ。志朗はそこにパンチを合わせる。志朗は右ローを返し、右ハイ。マンゾはスイッチを繰り返し、左右のロー。マンゾのジャブに右ストレートをカウンターの志朗。下がらせ左ボディーの志朗。前蹴りでマンゾがスリップダウン。マンゾのパンチに左フックを合わせる志朗。パンチを効かされ、早くも口が開いてきたマンゾに対し、涼しい顔でコーナーに戻る志朗。

 2R、マンゾの右ハイにすぐに左ローを返す志朗。圧をかけて右ボディーストレートの志朗。なおも詰めて右ストレート、前蹴り、ロー。マンゾは鼻血を流す。志朗のローが強烈。マンゾの右ハイをガードして左ボディーの志朗。マンゾの蹴りに右ストレートを合わせる志朗。鼻血がひどくなってきたマンゾ。それでも前に出るマンゾの圧をかわして前蹴り、そしてパンチの志朗。マンゾも左ボディー。マンゾはスイッチを繰り返し左ストレート。志朗はマンゾのパンチの打ち終わりにワンツー、そしてローまで。マンゾもロー、ミドルを出していくが、志朗は右ロー。最後も左ジャブから右ロー。