志朗がKO逃すもアルゼンチンからの刺客に完勝し9月の横浜大会での田丸辰との再戦をアピール【RISE179】

志朗のパンチでマンゾの顔がゆがむ(撮影・蔦野裕)

 3R、マンゾは左ボディー、右ロー。志朗も右ロー、左インロー。そしてマンゾが出てくるタイミングで右ハイキック。圧をかけて前蹴りの志朗。マンゾのミドルをキャッチしてワンツー。マンゾも左フック、右ロー。志朗は圧をかけて右ハイ。マンゾはサウスポーから左ミドル。志朗は右ボディーストレート。マンゾのパンチに右ハイを合わせる志朗。志朗がコーナーに詰めるがマンゾはガードを固める。志朗は右ボディーストレート、前蹴り。志朗はなおも右ストレート、右ハイで攻め込んでいくが、タフなマンゾは最後まで倒れず。

 判定は30-28、30-28、30-27で志朗。予告したKOこそならなかったが、完勝といえる内容だった。