志朗がKO逃すもアルゼンチンからの刺客に完勝し9月の横浜大会での田丸辰との再戦をアピール【RISE179】

9月の横浜大会での再選が濃厚な志朗(左)と田丸辰(撮影・蔦野裕)

 志朗は試合後のマイクで「応援ありがとうございました。20時間かけてきただけあってすごい頑丈でした。本当は田丸君みたいにKOして言いたかったんですけど、自分は年内に再戦したいと思っているので、9月8日に横浜で田丸君と再戦したいと思っています。皆さん、次は横浜で会いましょう」と9月の横浜大会での田丸との再戦をアピール。

 解説を務め、リングサイドで試合を見ていた田丸もリングに上がると「KOではなかったんですが、世界王者らしい圧勝で強いと思いました。僕も3月の試合の続きをしたいので、志朗選手を必ずぶっ倒すので9月に会場に来てください」とこちらも再戦をアピールした。

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合) バンタム級(‐55kg)3分3R延長1R
○志朗(BeWELL キックボクシングジム)(判定3-0=30-28、30-28、30-27)“The Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン/Demonios Team Argentina)●

◆セミファイナル(第10試合) スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
●長谷川海翔(誠剛館)(判定0-3=28-29、28-29、28-30)花岡 竜(橋本道場)○

◆第9試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
○梅井泰成(Mouton)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)翔(REVOLT)●

◆第8試合 フライ級 (-51.5kg) 3分3R延長1R
○松本天志(TARGET SHIBUYA)(1R1分4秒、KO)寛人(GREED GYM)●

◆第7試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○小野幹晃(IGGY HANDS GYM)(判定3-0=30-29、29-28、29-28)藤井重綺(Team +1)●

◆第6試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○奥平将太(KSR GYM)(延長判定3-0=10-8、10-8、10-8 ※本戦判定1-0=29-28、29-29、29-29)原口アンドレイ(TEAM TEPPEN)●

◆第5試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R
○安彦考真(Y.S.C.C.キックボクシングチーム)(2R28秒、KO)西田 祥(TARGET SHIBUYA)●

◆第4試合 ミドル級(‐70kg)3分3R延長1R
○宮城寛克(赤雲會)(3R1分20秒、KO)ペドロ・ゴメス(ブラジル/Santa Fe BRA THAI Team)●

◆第3試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○松下武蔵(GOD SIDE GYM)(2R2分20秒、KO)若原 聖(TEAM TEPPEN)●

◆第2試合 ミニフライ級(-49kg) 3分3R
●Melty輝(team AKATSUKI)(判定0-3=28-29、28-30、27-30)ワン・チンロン(台湾/TKBA/PUNCHUP)○

◆第1試合 ライト級(-63kg)3分3R
●新井雄大(TARGET)(判定0-3=29-30、29-30、28-30)鳰 翼(KSR GYM)○
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