24！MA55IVE！東京ドーム！THE RAMPAGE 浦川翔平が夏のBUZZ予報！〈BUZZらないとイヤー！ 第78 回〉

ーーでは、最後に、MA55IVEについてです。THE RAVERS DAYで、新曲「X MIND」を初披露しました。あの日はまたSNSが賑やかでしたよ！

翔平さん：普通にライブを１回やった後だったんで、足が重々でしたけどね（笑）。初披露、少し前までステージに立っていたのに、めっちゃ緊張したんです。リハーサルもちょっとしかやれてなかったのもあるし……。

ーーTHE RAVERS DAYは初お披露目には打ってつけの場だったと思いますが、そうしようと思ったのは？

翔平さん：やろうと言ったのは、やっぱり、やましょーさんです。THE RAVERS DAYでは、メンバー個人個人でやりたいことをいろいろ出してやったんですけど、自分はどうやって自分がやりたいことを落とし込もうかなって思ってて。MA55IVEの新曲をやろう、ファンの皆さんの前で初お披露目っていうのもいいだろうって。ファン孝行系、アッシャスゥ系なことができてよかったです。

ーー「X MIND」は、RMPG DOPE STATION（MA55IVEがナビゲーターを務めるインターネットラジオ番組、6月24日が最終回だった）で半分オンエアもされていますが改めてどんな曲ですか？

翔平さん：もう少しで落ちそうっていう魅力的な女性がいて、クラブで彼女のことを追いかけてるみたいな、あんまTHE RAMPAGEではできない感じの曲です。アルバムを作ることが決まって最初に作った楽曲で、『HiGH&LOW THE 戦国』（翔平さんが出演した舞台、今年1月末から約1カ月上演）の間に制作していて、後から参加したこともあって、ニュアンスを掴むのに時間かかりました。パフォーマンスを入れて、ミュージックビデオも撮って、やっと楽曲が自分の中で具現化された感じです。戦国時代にいてクラブモチーフの楽曲はムズイですよ（笑）……あの時は、すごく焦りました。

ーーパフォーマンスでこだわったポイント、ここを見てほしいというところはありますか？

翔平さん：自分的には自分が作ったパートが推しポイント。自分はコレオが得意じゃないんですけど珍しくいいのが出たんです。自分が主体になっていて周りが動いていったり、自分が歪ませたらみんながガーンって連動して歪むみたいな構成なんですけど、いま出ているYouTubeの動画にはそこが映ってないので……生で見るしかない！

ーーアルバムのリード曲はこれとは別で「Planetarium」という曲。……タイトルの感じから「X MIND」とは対になるような雰囲気の楽曲なのかなと想像しますが。

翔平さん：それは想像していてください。でもまあ…間違ってはないかな、うーん、どうでしょう！

ーー……なんか口止めされてます？ タイミングが来たら教えてくださいね。

 
噂の（？）一度も立ち上がらずに終わったという打ち合わせの様子。メンバーの「ああしたら」「こうしたら」というアイデアと、意見が飛び交っていました