神田愛花、初のエッセイ本は「お墓に入れて欲しい」バナナマン日村に「原稿を読み聞かせ」

初のエッセイ本の刊行に「お墓に入れて欲しいなと思っている」と神田

「ずっとそれがコンプレックスで悔しい思いをしてきたんですけど、人生で王道を歩めている人は恐らく一部なので、皆さんそういう思いをたくさんされてきていると思う。そんな皆さんにもぜひ共感していただきたいし、王道を通ってこなかった自分がすごく人生気楽になれたという気持ちも書かせていただいた。どなたにも当てはまるタイトル、内容だと思いますのでぜひ共感していただきたい」とアピールした。

 自ら描いた直筆イラストについて「絵が加わることで話がより立体的に見えるのかなと思いまして。毎週書いているエッセイの “ここを一番見てほしい” というところをイラストにして、3次元みたいな感覚で読んでいただけるように頑張って描いてみた」という神田。

 発売前なので夫の「バナナマン」日村勇紀にも見せていないといい「夫には原稿を書いて『FRIDAY』さんに提出する直前に読み聞かせをしている(笑)。原稿は携帯で書いているのですが、見せようとしても老眼が始まっていて見られないので、読み聞かせで聞いてもらっています」と驚きのエピソードを披露した。

 今後の目標は「NHKを辞めてフリーになった時の目標である、安藤優子さんのような視聴者や制作の皆さんから信頼を得られた人間になって、帯の報道番組を女性ひとりで仕切る仕事を今後も目標にしていきたい。プライベートではニューヨークが好きで、いつか1年間だけ住んでみたい」と語り、目を輝かせた。