鈴木保奈美のコメディー初主演舞台が5日開幕。政敵役・寺西拓人「贅沢。役じゃないと鈴木保奈美さんには突っ込めない」
佐藤B作、相島一之、鈴木保奈美、寺西拓人、脚本・演出の冨坂友(左から)
女優の鈴木保奈美が主演を務める舞台『逃奔政走−噓つきは政治家のはじまり?−』(7月5日開幕)の取材会が7月4日、東京・日本橋の三越劇場で行われた。
同作はスキャンダルを追及された人気女性県知事とその側近たちがその火消しのために無茶苦茶な案や屁理屈を並べ、特にはダーティーな手段まで使うもののことごとく裏目に出て、どんどんピンチに陥っていくさまを描いたコメディー。主人公の女性県知事・小川すみれを演じる鈴木はコメディー初主演となる。
そのすみれを激しく追及する若手県議・東海林亮を俳優の寺西拓人が演じる。