松平健、体力の秘訣は街中でマツケンサンバ!?「歩きながら歌ったり、しゃべったり……」
公演終了後、疲れを見せず「オレ!」ポーズを取る松平
体力作りの方法を聞かれると「やっぱり踊りながら歌ったりもするので、ウォーキングは毎日やっています。歩きながら歌ったり、しゃべったり……」と松平。歩きながら!? と聞き返されると、平然と「普通の街の中で、歌は覚えなきゃいけない歌を歌います。もちろん人が通り過ぎた後を見計らってですよ」と答え、笑わせた。
歌謡ショーも大盛り上がりで「ペンライトもきれいですし、辰巳ゆうとくんや北翔海莉さんのファンの方が皆さん一緒に応援してくれて、本当にありがたかったです」と感謝。今年5月に急逝し、「マツケンサンバⅡ」の振付を担当したダンサーの真島茂樹さんを「今日は彼も後ろで一緒に踊ってくれていたと思う。寂しいですね。舞台稽古のステージングは彼がやってくれていたので、それがいなくなってしまったと思うと……。今思うと貴重な存在でしたね」と偲んだ。
芸能生活50年を振り返って「長いことは長いんですけど、気持ち的にはあっという間ですね。いろんなことがありましたけど、常に前を向いて歩いています。支えはお客様なので、お客様が今日みたいに笑顔で見てくれたり、応援してくれるとそれがすごく力になって “また、次も頑張ろう” という気持ちでやってきました」と松平。最後にファンに向けて「50年間支えてくれたお客様に改めて感謝したい。これからもとにかくお客様に楽しんで、喜んでいただける仕事をどんどんやっていきたいという思いで頑張っています」と呼びかけた。