EXILE TETSUYA「踊って歌って楽しんで」TGCとLDHの地方創生プロジェクトが10月に北九州で

©W TOKYO×LDH JAPAN 記者発表会

 EXILE TETSUYAが7月5日、福岡県北九州市で、SDGsの推進を目指す地方創生プロジェクト「W TOKYO × LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」についての記者発表会に出席した。

『CREATEs presents TGC 北九州 2024』(10月12日、西日本総合展示場新館、以下TGC北九州)の開催が決定。昨年に引き続き、LDH JAPAN所属のアーティストと地元の学生がコラボレーションする夢のステージを設けてSDGs目標「4.質のいい教育をみんなに」、KIDS B HAPPY presents オリジナルダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」の実施しSDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」を推進する。

 TETSUYAは、ダンスワークショップショーについて「ダンスをレクチャーするだけでなく、クラップしようよ!、タオルを回そう!と盛り上げながら楽しいステージをプロデュースさせていただいています。また、ステージの目の前にキッズエリアを設けているので、 そこで子どもたちが僕たちのダンスを見て楽しんだり、真似をしたり、声を出したり、歌ったりなど、自由に楽しんでいるのを見るのも楽しいなと思います。気がついたら“踊って歌って楽しんでいる”“汗をかいて健康になっている”ことを目指しているので、ぜひたくさんの方に参加していただきたいです」と語った。

©W TOKYO×LDH JAPAN 記者発表会

 昨年のTGC北九州では、BALLISTIK BOYZ(以下、BBZ)が北九州市立高等学校ダンス部とスペシャルコラボレーション、TETSUYAのダンスワークショップショーも行った。

 北九州市の武内和久市長は、昨年の取組みの成果を感謝したうえで「ダンスの力、エンタテインメントの力、命の力を伝授していただき、老若男女、様々な方が楽しめて、ワクワクするようなイベントが成功するよう、市としても協力できればと思っています」とコメント。また、橘ケンチ(EXILE)と若者の未来や北九州市の魅力などについて意見交換をしたことを報告。さらに6月にLDH JAPAN 所属の LIL LEAGUEが市内でイベントを開催したことにも触れ「ご縁をいろいろな形で感じ、大変うれしく思っています」と話した。

©W TOKYO×LDH JAPAN 記者発表会

 東京ガールズコレクション実行委員会の辻本優一氏は「EXILE TETSUYAさんのダンス ワークショップショーは、毎回多彩なゲストを迎え、来場者の子どもたちとのコラボレーションや地域と連携した企画を実施いただいており、今回もどのような企画になるのか非常に楽しみにしております」と期待を寄せた。

「W TOKYO × LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」は、東京ガールズコレクションの株式会社W TOKYOとEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANがパートナーシップを組んで展開するプロジェクト。BBZのほかにも、これまでFANTASTICS、PSYCHIC FEVER、MA55IVE THE RAMPAGEらさまざまなグループが地元の学生たちとステージでコラボレーションしたり、プロジェクトのリーダー的存在であるTETSUYAがプロデュースする子ども大人も楽しめる「ダンスワークショップショー」を展開し好評を博している。プロジェクトの本格始動から約1年で1万5000人ほどが参加している。

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