ブアカーオが18年ぶりトーナメント制覇の快挙ならず。コプリヴレンスキーにダウンを奪われ準々決勝で敗退【K-1】
3R、強烈な左ミドルで反撃のブアカーオ(撮影・蔦野裕)
3R、ブアカーオは詰めて前蹴りからワンツー。コプリヴレンスキーはガードを固めブアカーオの打ち終わりにパンチを返す。ブアカーオはパンチの連打からヒザ。コプリヴレンスキーの前蹴りを押し返し、飛びヒザのブアカーオ。ブアカーオは圧をかけてパンチからヒザ。ブアカーオはつかんでからのヒザを放ってしまい注意が出る。ブアカーオは右ハイ、そしてパンチで前に出るがコプリヴレンスキーはガード。
判定は2Rにダウンを奪ったコプリヴレンスキーが30-28、30-27、30-28の3-0で勝利を収めた。
ブアカーオは現在42歳。今回優勝すれば実に18年ぶり3度目の「K-1 WORLD MAX」制覇だったのだが、快挙はならなかった。