大門寺崇と大谷譲二が27分の激闘。敗れた大谷が試合後、三富兜翔にシングルマッチを要求【PPPTOKYO】
大谷がエルボー(撮影・三田春樹)
しかし大門寺はパワーで大谷をコーナーにたたきつけ、豪快なブレーンバスター、逆エビ固めで大谷を追い込む。大谷は再度の逆エビ固めを狙われた際には下から蹴り上げ、丸め込む。大谷はコーナーに上った大門寺に飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決めるなど、随所で持ち味を発揮。
しかしミサイルキックをかわされ、大門寺のサソリ固めでまたも腰を痛めつけられる。大門寺はエプロンでの攻防でブレーンバスターを仕掛けるが大谷はリング内に着地。そして延髄斬りからトペ・スイシーダ。
あっという間に15分が経過。
リングインした大門寺に大谷がミサイルキック。そしてロープを使ったスイングDDTもカウント2。セカンドロープにもたれた大門寺の背後からヒザを打ち込む大谷。激しい打撃の攻防で両者ダウン。先に立ったのは大門寺。走り込んでラリアットを狙うがかわした大谷がリバースフランケンシュタイナー。大門寺がすぐにパンチを返すとダブルノックダウン。