ガンプロの大家健が居酒屋から乱入。9月大会で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎とタッグ結成へ【PPPTOKYO】
大家(左)が突如乱入(撮影・三田春樹)
大門寺はメインで大谷譲二と熱戦を展開の末、返り討ちにするとセコンドに就いていた八須を呼び出し「君、俺とシングルやりたいって言ってさ、今日勝ったらシングルやろう、って言ったんだけどさ。負けてない? 主人公だったら勝つんだよ。負けてんじゃねえかよ。タッグで負けた奴がシングルで挑戦できるわけねえだろう」と八須に宣告。
すると、ここで大家が近くにある居酒屋「エビスコ酒場」の仕事着とおぼしき姿で「YouTube見てたらよ、熱くなって、新宿FACEまで来ちまったよ!」とスマホを片手に乱入。大門寺に「おい! 大門寺! ここにいる八須はお前とシングルマッチをやりたいんだろ。なあ、タッグで勝てばいいんだろう? だったら俺と八須が組んで、お前が誰かと組んでタッグマッチで勝ったら、シングルマッチだ!」とまさかの提案。
突然の乱入と思いがけない展開に一瞬ひるんだ大門寺は「それが筋ってもんだな。まあ、この格好で出て来られたら、認めるしかねえんだよ。ずるい野郎だな。次の9月のPPP、八須、大家組対大門寺、エンデル・カラ。こいつとはちょっと腐れ縁みたいなもんで。こいつの日本での成功を俺は望んでいる。団体の代表とMMAとかやってる注目選手だ。こいつらに勝ったらベリーフェイマスレスラー。よし、9月、これでやろう。いいな?」と受諾。思わぬ形で八須と大門寺のタッグ対決が実現することとなった。