水内猛氏ら、スポーツ体験通じ子どもたちに “夢” 伝える「好きや得意、どんどん磨いて」

秋本真吾氏の走り方教室では子どもたちが美しいフォームで走れるように

 最後に水内氏が「楽しかった人」と聞くと全員が勢いよく「はい!」と手を上げるほど、スポーツを通じてさまざまなことを学んだ子どもたち。水内氏は「僕は小さい頃からサッカー選手になりたくて中学、高校と続けていった時にプロサッカー選手になることができた。シュートを打つのが好きで、シュート練習ばかりしていたらプロになれたので、好きなプレーや得意なプレーをどんどん磨いて、サッカーだけに限らずぜひ好きなことを続けていってほしい」。

 堀越氏は「僕は一日一日を大切に頑張っていたら知らないうちに日本代表になっていた。いろんな考え方があると思うけど、一日一日を大切に頑張ってくれれば夢は叶うと思います」、秋本氏は「みんなに伝えたいのは正しい努力をしてくださいということ。間違えたフォームで毎日練習しても上達できないので、自分のしている努力や頑張りが正しいかどうか常に確認してください」などとメッセージを寄せた。

 イベントは二十一世紀倶楽部が主催、ハーティ、ビタブリッドジャパン、ルネサンスが協賛した。