国連本部でキッズアンバサダーが「第4回国連を支える世界こども未来会議のアイデアブック」を提出。特別キッズカリキュラムではピースキーピングを体験

こどもたちがフィリップス氏に「ポンタ」のぬいぐるみと箸セットをプレゼント(撮影・佐々木悠人)

 今回の国連本部でのイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では、国際連合日本政府代表部の中川周公使、ピースコミニュニケーション財団代表理事の一木広治氏、元外務副大臣で財団渉外担当理事の中山泰秀氏の立ち合いのもと、11人の「マイナビキッズアンバサダー」が3月に開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」(東京都庁大会議場)の議論の結論をまとめたアイデアブックを国連本部ニュース・メディア部長イーアン・フィリップス氏に提出した。この11人は3月の同会議に参加した100人の代表。11人からはそのアイデアブックに加えてグテーレス事務総長への親書とイラストレーターの田村大が描いたグテーレス事務総長のイラスト、そして日本からのおみやげとして、本プロジェクトに参加する企業のキャラクターのぬいぐるみと箸セットが贈られた。