〈バチェロレッテ3〉SNSあぜんの結論…武井亜樹が見せた強くしなやかな女性像 最終話考察〈アラサー女子のバチェラー語り〉【ネタバレ有】

まるで夫婦のような日常シーンの後に、櫛田氏から告げられた本音。心が痛かった

A:最終話のデートシーン、今シーズンで一番見てるのがつらかったかも。

ミクニ:櫛田さんに対しては「ああ、私この人と帰りたかったんだ」って、はっきり言っちゃってるからね。櫛田さんに対して、武井さんはずっと片思いしてたってことでしょ?

A:まさか、バチェロレッテで女性サイドからの片思いを目撃することになるとは思わなかったな。武井さんは4話の時点で櫛田さんに対して明確に好意を持ってたのに……櫛田さんには刺さらなかったんだなあ。その気持ちの反面、坂口さんとは夢みたいな非日常デートを楽しんじゃったのもまた、ツライというか。

ミクニ:当て馬感は出ちゃったかもね。でも、好きな人との恋が上手くいかなくて、非日常に逃げたくなる気持ちは分かる。

A:で、坂口さんとのオープンカー痴話喧嘩で、急に現実に引き戻されると。

ミクニ:話が噛み合ってなすぎて、正直見ててキツかった。武井さんは自分の胸にある不安を吐露したかっただけだろうに。

A:勝手に自分でウィークポイント語ってたのに、言及したら逆ギレするのはちょっと意外というか、心外というか。

ミクニ:ウィークポイント語ったつもりでもなかったんじゃない?ほら、男の昔遊んでた話って、武勇伝じゃん。

A:う……たしかにいるね、そういう人。でも女の子にとっては逆効果だよね?

ミクニ:そう受け取る人が多いと思う。それでこそ、ジェットコースターの坂口でしょ。

A:櫛田さんの「おはぎ」発言だって、蛙化現象起こすには十分な発言だけどね。