NYの国連本部での「国連を支える世界こども未来会議」プロジェクトイベントでMIYAVIが「僕は音楽を演奏し続け、世界中の人々を結び続けます」とメッセージ
穂坂外務大臣政務官がオープニングで挨拶(撮影・佐々木悠人)
冒頭、穂坂外務大臣政務官が「新型コロナウイルスや戦争といった出来事は政界中に影響を与えます。私たちは今、一つの国だけでは対応しきれないような地球規模の課題に直面しています。SDGsは経済、社会、環境のバランスを考え、それらをまとめて解決し、みんなの思い描く未来を実現するための道標です。私は外務大臣政務官として、そうした問題に皆が団結して取り組めるようにさまざまな国との協力を進めています。また自分自身も老人ホームやお医者さんの学校を作ったり、ボランティア活動など社会問題の解決に向けて取り組んできました。2030年やその後の社会の中核を担う皆さんには国際社会に関心を持ち、自分たちが主役となる世界がどのようになってほしいか思い描きながら、一人一人が自分にできることを考え、小さなことでもいいので、ぜひ行動に移してほしいと思います。みんなが行うことで小さな行動が大きな力になります。本日のイベントが一人でも多くの方にそうした行動を促す機会となることを願っています」と開会の言葉を述べた。