NYの国連本部での「国連を支える世界こども未来会議」プロジェクトイベントでMIYAVIが「僕は音楽を演奏し続け、世界中の人々を結び続けます」とメッセージ
MIYAVIとこどもたちが記念撮影(撮影・佐々木悠人)
最後はUNHCR親善大使を務め、国連を支える世界こども未来会議のボードメンバーでもあるMIYAVIによるライブパフォーマンスが行われた。MIYAVIは演奏前に「皆さんご存知の通り、今世界ではさまざまなことが起こっています。だからこそこどもたちが集まり、話し合う場所や時間が本当に重要です。私たちは皆、自分たちに何ができるか考えてもすぐに世界における自分たちの無力さに打ちのめされます。ですが僕は音楽を演奏し続け、世界中の人々を結び続けます」とメッセージを贈り、4曲を披露。「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソング「That‘s What I’m Gonna Be」では、MIYAVIとキーボード、パーカッションの演奏が始まると26人のこどもたちがステージに上がり、一人ずつ名前と「サッカー選手」「国連職員」「ダンサー」といった将来の夢を発表。そして全員の発表の後、MIYAVIとこどもたちが一緒に歌い、手拍子でセッションし、来場者からは大きな拍手が贈られた。
そして外務省国際協力局審議官の日下部英紀氏の閉会の言葉でイベントは終了した。
なお、この日のイベントにはプロジェクトを後援する東京都より小池百合子都知事からメッセージが寄せられている。