THE RAMPAGEのRIKUと与那嶺瑠唯が“24”語る!「僕たちのEXILE魂!みたいなところが出てきた」 20日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』

 
 与那嶺は他のパフォーマーたちとともに振り付けも担当している。「自分は間奏パートの前半を担当しています。こだわったのは、今のTHE RAMPAGEの表現すること。音が多いので難しかった
ですが、音が見えてくる感じで作らせていただきました」と胸を張る。

 RIKUはボーカルでありながら、キレキレのダンスパフォーマンスで魅せることでも知られる。この曲のパフォーマンスについて聞くと、「今回は往年のEXILEスタイル。ボーカルはどしっと構えて歌い、パフォーマーは僕らボーカルの周りで踊る。パフォーマーのダンスをずっと見ていたいなって思う時があります」。さらに、「最近……この楽曲に限らずなんですけど、歌っていると、パフォーマーの圧というかエネルギーみたいなのものをビシビシ感じるシーンが多いんです。その時、思うんですよ、『やばい、負けたくない!』みたいなことを(笑)。僕がいつもテーマにしているのはパフォーマーを、相方(ボーカル)の2人もそうだけど、まずメンバーを歌で鼓舞できなかったら、お客さんに伝わらないよねってこと。僕らのライブはタフです。パフォーマーはずっと踊っています。彼らがヤバいって状況の時、スリボ(3人のボーカル)の歌があるから!って思ってもらえるような歌を歌うぞと思ってステージに立っています」と、続けた。

 ツアーも大詰め。20・21日の千葉・ららアリーナ東京ベイでの2デイズでフィナーレを迎える。

 RIKUは「このツアーがTHE RAMPAGE史上一番かっこいいのは間違いなくて、自信を持って僕たちの全力といえる作品。僕たち自身も1曲1曲かみしめながらパフォーマンスして、ラスト、壮大に歌いあげたい」と熱っぽく語る。

 与那嶺も「このツアーのテーマは鼓動。僕らのエンタテインメント、歌、音楽、パフォーマンスを通じて、皆さんに僕らの鼓動を届けて、その波が伝わり、広がって、つながっていくイメージです。僕らも楽しんで、みなさんも楽しんでいただいて、明るくポジティブなエナジーが広がっていくように、それこそ日本を元気にできるように締めくくりたいと思います」と、意気込んだ。

 番組では、『24karats GOLD GENESIS』のほか、注目を集める東京ドーム公演『THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME』についてもトーク。さらに、8月開催のLDH JAPANの若手グループが勢ぞろいするライブ『BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE』についても聞く。

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