MAOが7・21両国でのKO-D無差別級王座戦に不退転の決意「ベルトが俺の手元にあると信じて、人生をかけてこの戦いに挑みたい」【DDT】
挑戦者のMAO
MAOが勝利すれば、UNIVERSALとの2冠王になるが「全く別々の防衛ロードを歩んでいきたいなと思ってて。僕のなかで明確な基準として、無差別は強い相手と、UNIVERSALは面白い相手とやりたい。UNIVERSALはプロレスの幅を見せつけていくベルトだと思ってるし、無差別はDDTの柱であって、強さの部分だと思ってるんで、ベルト持ったら全く違う。今より全く違う分け方をして防衛していきたいという展望があります」と青写真を描いた。
両国決戦が終わった後、MAOはサウナカミーナに戻るのか? 「家出がどこまで続くか分からないですけど、この両国のメインイベントは、その分岐点に絶対なると思うんで。より離れるか戻るか2択しかないと思ってます。試合が終わったとき、どんな気持ちになってるか、まだ想像つかないので、それはそのときに自分が思うがままに決めたいと思います」と発言した。