KONOSUKE TAKESHITAが田中将斗との4年ぶりの対戦に武者震い「世界に誇れる対戦カード。ベストバウトを狙っていきたい」【DDT】

雪辱を期したTAKESHITA

 DDT本戦への出場は久しぶりになる田中は「どの団体でもそうですけど、インパクトを残して、またその団体に呼んでもらおうと常に思ってるんで。今回の戦いに限ったわけではなく」と継続参戦も視野に入れた。さらに「4年前勝ったけど、何年か先にまたやりたいなと思ってたときに、4年後に両国の舞台を用意してもらって。彼が海外に行って活躍してるのは知ってるし、TAKESHITA君の評判はすごく聞いてるんで。すごく成長して、ビッグネームで世界のTAKESHITAって言われても過言じゃない。また僕がそのTAKESHITAを倒せば、また世界が見えてくると思ってるんで、この一戦はすごく大事にしてるんで。彼は4年前から成長してる。僕は50超えて、老いていくだろうと思われてるかもしれないけど、そのつもりはない。僕もそのときから成長してるつもりなんで。田中将斗ここにありっていうのを、若いTAKESHITA戦で見せたい」と話した。

 前回の対戦以降の田中についてTAKESHITAは「もちろん見ていました。近いところでは、(7・11の)30周年興行で杉浦(貴)選手とのシングルもものすごい戦いで。数年前に戦ったときより、落ちてないどころか、エルボーのレパートリーも増えてて。前回より厳しい戦いになることは間違いなくて。自分もこの4年間やってたことを見せれると思うし、間違いなく今年のベストバウト候補になる戦いになる。この対戦が発表された日、AEWの大会の日で、SNSにカードが出て、バックステージの選手たちが沸いてた。田中将斗選手もKONOSUKE TAKESHITAも世界のプロレスファンだけじゃなく、プロレスラーにも知られてる2人の一戦ということで。日本だけじゃなく、世界に誇れる対戦カード。そのなかでしっかりベストバウトを狙っていきたいと思います」と語った。

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