「もう1回DDTに上がってもいいですか？」飯伏幸太の参戦要望に無期限休養の髙木三四郎が号泣【DDT】

　ディーノは「この光景でおめえを沈めたかったんだ。アンタがこのままやめようが、復帰しようがどうでもいい。ただ、どの道を選んでもDDTは大丈夫。なぜなら男色ディーノがここにいるから」とマイク。
 
　髙木は「お前じゃなきゃ、このドラマティックなことにならなかった。飯伏、俺は2度とリング上で相まみえることがあるとは思ってなかったよ。こうやって、またお前とリングで会うことができるんだったら、俺は引退なんかしないよ。体調と向き合って、必ずこのリングに戻ってくるから。だから、もしすべてのタイミングが合って、また願いが叶うなら、俺とシングルで戦ってくれ」と発言。
 
　これを受けた飯伏は「髙木さん、僕からも一つお願いがあります。もう1回DDTに上がってもいいですか？」と問い掛けた。この言葉で号泣した髙木は「OKに決まってるだろ。お前はファミリーなんだよ」と返し、飯伏と熱い抱擁を交わした。