KO-D6人タッグ王座奪還のダムネーションT.AがGLEAT契約解除の河上“ファイヤー”隆一と結託【DDT】

試合後、河上“ファイヤー”隆一が登場

 12選手が所狭しと戦うなか、まずは彰人が勝俣をフォールしてアジャ組が失格。続いて、合体技からKANONが彰人を仕留めた。ダムネーションT.Aとシャーデンフロイデが残り、正田が大奮闘。しかし、正田は佐々木のミスティカ式クロスフェース・ロックで捕獲され、無念のギブアップ。王座はスマイルスカッシュからダムネーションT.Aに移動した。
 
 試合後、第4試合後にコメント中だった納谷幸男を襲撃した河上が現れ、佐々木と抱擁。佐々木は「一緒に並んでることがどういうことか分かるか? 俺たちはDDTをファイヤーされるくらい、一緒に暴れ回っちゃうぜ。まずは標的は納谷だ!」と納谷狩りを宣言した。

DDTプロレス「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○中村圭吾&石田有輝&須見和馬(7分37秒、エビ固め)夢虹&高鹿佑也&イルシオン●
※ランニング・ダイビング・ヘッドバット
 
◆第二試合 髙木三四郎ゆかりの人たちによる6人タッグマッチ 30分一本勝負
大鷲透&田島久丸&○川松真一朗(6分28秒、片エビ固め)大石真翔●&高尾蒼馬&一般人・澤宗紀
※アックスボンバー
 
◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○平田一喜(11分53秒、横入り式エビ固め)スーパー・ササダンゴ・マシン●
 
◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&○納谷幸男&松永智充(12分18秒、体固め)鈴木みのる&石川修司&佐藤光留●
※リストクラッチ式バックドロップ
 
◆第五試合 髙木三四郎無期限休養ロードFINAL~アイアンマンヘビーメタル級選手権試合・ウェポンランブル 60分一本勝負
〈王者〉○男色ディーノ(20分54秒、漢固め)髙木三四郎●〈挑戦者〉
※ゴッチ式男色ドライバー。第1662代王者が防衛に成功。
 
◆第六試合 KO-D6人タッグ選手権試合~サバイバル4WAY6人タッグマッチ 60分勝負
〈王者組〉HARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人 vs〈挑戦者組〉佐々木大輔&KANON&MJポー vs〈挑戦者組〉高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史 vs〈挑戦者組〉アジャコング&勝俣瞬馬&To-y
【試合経過】
①HARASHIMA&ヤス・ウラノ&○彰人(8分40秒、ステップオーバー・トーホールド固め)アジャコング&勝俣瞬馬●&To-y
②佐々木大輔&○KANON&MJポー(15分28秒、片エビ固め)HARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人●
※フリーダム・コール
③○佐々木大輔&KANON&MJポー(17分30秒、ミスティカ式クロス・フェースロック)高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史●
※HARASHIMA組が初防衛に失敗、佐々木組が第56代王者組となる。
 
◆第七試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●田中将斗(14分42秒、体固め)KONOSUKE TAKESHITA○
※エルボーバット
 
◆第八試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○遠藤哲哉&飯野雄貴(20分37秒、エビ固め)潮崎豪&小峠篤司●〈挑戦者組〉
※バーニングスター・プレス。第82代王者組が3度目の防衛に成功。
 
◆セミファイナル ドラマティック・ドリームマッチ~ノーDQマッチ 30分一本勝負
○エル・デスペラード(22分12秒、エビ固め)クリス・ブルックス●
※ピンチェ・ロコ・オン・ザ・有刺鉄線ボード
 
◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○上野勇希(29分44秒、エビ固め)MAO●〈挑戦者〉
※WR。第82代王者が6度目の防衛に成功。
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