カプレーゼやカルボナーラが透け透けに!? 透明なフルコースが楽しめる「透明すぎる 料理店」

でんぷん麺で作った新感覚の透明すぎる「トリュフ風味のカルボナーラ」

「透明すぎる料理」シリーズの開催は2回目となり、今回は前菜からデザートまでコース仕立てで提供する1日限りのレストラン。同社の山村脩社長は「醤油としての良さだけでなく、無色透明なことによる新しい調味料としての良さを料理で体感していただきたい」とアピールした。

 1品目の透明すぎる「トマトのカプレーゼ」は、フレッシュトマトを長時間ゆっくりこしたトマトコンソメとモッツァレラチーズのカプレーゼ。ホワイトバルサミコと透明醤油のソースで食べるのだが、無色透明なのにトマトの酸味や甘みがしっかり感じられる不思議な味わい。

 2品目の透明すぎる「冷たいコーンポタージュ」は、とうもろこし出汁と焼きとうもろこし出汁の2種類のジュレに、透明醤油風味のポップコーンとホワイトとうもろこしをトッピング。とうもろこしの甘みと香ばしさが口いっぱいに広がる夏らしい一品。