カプレーゼやカルボナーラが透け透けに!? 透明なフルコースが楽しめる「透明すぎる 料理店」

透明醤油を使ったカラメルソースをトッピングした透明すぎる「プリン」

 3品目の透明すぎる「トリュフ風味のカルボナーラ」は、でんぷん麺で作った新感覚のカルボナーラ。透明醤油に漬け込んだ「米っ娘たまご」の白い黄身と、パンチェッタの代わりのラルド(豚の背脂の塩漬け)をアクセントに、「透明醤油でつくったトリュフ醤油」の香りでまとめ上げた。

 4品目の透明すぎる「ホタテ貝柱のクリアキューブ」は、ゆっくり時間をかけて抽出した干し貝柱のエキスのゼラチン寄せに、ホタテとエディブルフラワーを閉じ込めた。仕上げに「透明醤油でつくった柚子舞うぽん酢」をトッピングし、貝柱の旨みと柚子の爽やかな酸味が見事に調和。

 5品目の透明すぎる「プリン」は、見た目はゼリーなのにプリン味の「透明プリン」に、透明醤油を使った甘じょっぱいカラメルソースをトッピング。最後の透明すぎる「ポテトチップス 透明醤油味」に至っては、見た目はガラス細工!? なのに食べるとちゃんとポテトチップスの味がする摩訶不思議なメニューだ。

 今回は1日限りのレストランだったが、フンドーダイでは「透明すぎる 料理店」メニューのレシピを公開。さらに23日、26~28日の4日間にアンテナショップ「出町久屋」で一部メニューの試食を数量限定で提供する。