遺恨試合の2人がマイペースで相手を中傷。芦澤竜誠が「あいつはモルモット」、皇治は「幼稚園児ですやん」【超RIZIN.3】

　後からインタビューを受けた皇治は試合については「バチバチに殴り合いますよ。彼が“ベアナックルがいい”って言ってたから殴ってやろうと思います」と打撃戦を予告。現在は青木真也らとのトレーニングでグラウンドテクニックも上がっていると思われるのだが「まあ、三浦戦同様、見せる必要ないでしょ、まだ彼のレベルは。もうボコボコに殴りますよ。去年みたいにちょろちょろアウトボクシングせずに打ち合ってこいよと思っている。鼻くそほど打たれ弱いからようせんと思いますけどね」と挑発した。

　今大会には元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア（アメリカ）が来場することを予告している。皇治はXでガルシアについて「試合勝ってから頭 はたきまわしたろ」と投稿していたのだが「もちろん本命はマルコメですよ。メイウェザー本人にも言ったんですけど、あいつらがすごいのはボクシングだけ。僕らがボクシング界に行ったら神のように拝む。でも、ここはRIZIN。日本のみんなが必死で盛り上げてる大会で、アメリカでボクシングができなくなったからって、ちょろっと金を稼ぎにきているわけじゃないですか。それ、みんな腹立たないのかなと。だから思いっきり頭はたいて“お前、MMAでやれ。その根性あるのか”と言ってやりますよ。“ないなら出てくるな、すぐ帰れ”と頭はたいてやりますよ。まあ、ボクシングルールでも大丈夫ですけどね（笑）。強がって言っておこう。それくらい気合が入っている。マルコメが来ないならまずガルシアの頭はたいたろうと思っている。日本人はボクシングでやったらみんなやられてまう。その中で最後まで立っていて、もしかしたらなにか起きるとしたら俺かもしれないからね。明後日はガルシアの頭叩いてやろうと思っているので“ヘルメットかぶってこい”と言ってやってください」と語った。