小池都知事、丸の内に夏の風物詩「打ち水」で涼を届ける「“打ち水のプロ” を称している」

「暮らしの知恵を生かしながらこの時代に対応し、皆さんに健康的な都民生活を送っていただきたい」と小池都知事

 初回から「丸の内 de 打ち水」に参加し、今回で7回目だという小池都知事は「江戸からの生活の知恵、暮らしの知恵である打ち水は夏の風物詩としてすっかり定着している。東京都でも “打ち水日和” として都民の皆様方に呼びかけているが、今年の夏はとびきり暑いので打ち水しがいがあるのではないか」と切り出した。

「体感としては地球温暖化を飛び越し、地球沸騰化と言われてもおかしくない状況。暮らしの知恵を生かしながらこの時代に対応し、皆さんに健康的な都民生活を送っていただきたい」とし、具体的に「熱中症に気をつけ、使うエアコンは使っていただいてぜひ健康を守っていただきたいし、これからもそのサポートをしていきたい。“打ち水のプロ” を称しているので、皆様と共に効果的な打ち水をしていきたい」とメッセージを寄せた。