大岩龍矢が4度目の正直で王座獲得。「王者になったんで言いたいことを言っていく。まずは名古屋にKrushを持っていく」【Krush】

武尊が大岩を祝福(撮影・上岸卓史)

 そして「ベルトをもって言いたかったというか。チャンピオンというのは、どんどん団体を背負って示していかないといけない思って。今まで言いたいこととかやりたいことをずっと我慢していました。でもチャンピオンになったんで、これからはSNSを活用して、言いたいことをめちゃくちゃ言っていくんで、みんなついてきてください。今、K-1、Krushがちょっと盛り上がりに欠けているんで、僕がチャンピオンになったってことは必ずこれから盛り上がります。宣言します。その第1弾として、僕は名古屋出身なので名古屋を盛り上げたいと思っています。なので、名古屋にまずはKrush、K-1を持っていくので、これからも皆さん、全国についてきてください。名古屋大会、お願いします。名古屋の観光大使を狙っています。大岩龍矢をお願いします」とアピールした。

「Krush.163」(7月27日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R
○原田翔貴(拳心會館)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)上田咲也(HIGHSPEED GYM)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R
●安 晟太(サクシードジム team EXCEED)(判定0-3=28-30、29-30、28-30)渡邉 陸(POWER OF DREAM)○

◆プレリミナリーファイト第3試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
△光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)(判定0-0=29-29、29-29、29-29)宮本拳聖(K-1ジム総本部チームペガサス)△

◆第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○村田健悟(ALONZA ABLAZE)(1R35秒、KO)ゆいら(NJKF健心塾)●

◆第2試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
●友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)(2R1分44秒、KO)天野颯大(キング・ムエ)○

◆第3試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
○心直(REON Fighting Sports GYM)(1R2分34秒、KO)矢島直弥(TSKjapan)●

◆第4試合/Krushフライ級/3分3R・延長1R
●悠斗(HUNGRY GYM)(3R1分39秒、KO)安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)○

◆第5試合/エキシビションマッチ/3分1R
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)vs 白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)

◆第6試合/第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
○黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(1R2分29秒、KO)林 佑哉(K-1ジム大宮チームレオン)●

◆第7試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
○新美貴士(名古屋JKファクトリー)(2R1分45秒、KO)竹内将生(エイワスポーツジム)●

◆セミファイナル(第8試合)/Krushライト級/3分3R・延長1R
○大沢文也(ザウルスプロモーション)(判定3-0=30-28、29-28、29-28)ペットサムイ・シムラ(志村道場)●

◆メインイベント(第9試合)Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)(判定0-3=26-30、26-30、25-30)大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○

◆第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R
○白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)(不戦勝)峯 大樹(若獅子会館)●
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