THE RAMPAGE 藤原樹、愛猫マースと念願のフォトブックが完成「やりたいことだけ詰め込まれてる」

Xのアイコンにも使用している、お気に入りの1枚


ーーフォトブックの中には、樹さんとマースの暮らしぶりや2人暮らしのヒストリーも分かる企画が収録されています。マースと暮らして5年になるそうですが、マースがいてくれてよかったと感じたことはありますか?

たくさんありますけど、今年『HiGH&LOW THE 戦国』(以下、ザ戦)という舞台をやったんです。1カ月間で38公演あって、これまでも舞台の経験はあるんですが、一番キツかったんです、体力的にも精神的にも大変でした。朝起きて劇場に行き、マチネとソワレの2公演をやって、夜遅く家に帰ってくる毎日。でも家について、ドアを開けるとマースが待っててくれて……一緒に寝て。あの期間はそれが唯一の癒しでした。マースに助けてもらっていました。あの時、マースがいなかったらヤバかったと思います。

ーーザ戦には、THE RAMPAGEのメンバーで幼馴じみの浦川翔平さんも出演されていました。TOKYO HEADLINE では、浦川さんと『BUZZらないとイヤー!』という連載企画をしているのですが、樹さんにどんなことを聞いたらおもしろい話が聞けそうかと相談してみましたら、「マースに配偶者を見つける気はないのですか?」と聞くのはどうかと……。

……ないです(笑)! マースも寂しいかなって、何回か飼おうかなって思ったこともあるんですけど、僕も家を空けることが多いですし、マースと相性がよくなければマースのストレスになるだけだし、マースだけの方がいいなって結論になりました。何度も何度も悩んだんですけどね。

ーーマースが新しいパートナーと仲良くなると樹さんが寂しくなるかもしれないですし。

それも困ります。

ーーさて、念願のフォトブックが完成して、次にマースと何かするなら何をしたいですか?

まずは写真展かな。フォトブックに入れられてない写真がたくさんあるので。メンプロ(THE RAMPAGEがツアーをする際にメンバーが個々でプロデュースするグッズ)でマースのグッズを作っていて、今年のツアーでは作らなかったんですけど、また作りたいです。最近アクセサリーもプロデュースさせていただいているので、モチーフとして使うっていうのもあるだろうし……いっぱいあります!