ウエンツ瑛⼠「“芸能人は歯が命”は10代で聞いた」英国留学では「紅茶文化でステインがついて英語も話せないのに歯医者へ」

 

『サンギ ⻭が命アワード2024』授賞式が30日、都内にて行われ、同賞を受賞したウエンツ瑛⼠が登壇。英国留学での体験を振り返りつつ、口腔ケアのアドバイスに喜んだ。

 株式会社サンギ(東京都中央区)による「健康で美しい⻭を持ち、⾃⾝の活動や⽣き⽅においても輝いている⼈」を毎年表彰する賞。

 第10回のテーマ『元気』に照らし「いつでも明るく輝く笑顔でお茶の間に元気を届けてくれる」との理由で受賞したウエンツ。同社の過去の人気CMにも「僕も10代のころに“芸能人は歯が命”というフレーズを聞いていたので、歯は大事なんだなという意識を持ってましたね」と振り返った。

 プレゼンターを務めたロズリン・ヘイマン代表取締役社⻑も「美しい歯、美しい笑顔だけではなく、彼の生き方は非常に輝いています」と単身、英国留学に挑んだウエンツの冒険心をたたえると、ウエンツも「イギリスで過ごしていると紅茶を飲む文化があるのでたくさん頂いていたら、いつの間にか歯が黄色くなる、ステインがつくんですね。僕は留学3カ月目くらいでそうなったんですけど、まだろくに英語も話せないなか、自分で歯医者の予約をして、ステインを取ってくれ、と。そしたらものすごい巨大なドリルを向けられて(笑)。イギリスではそれでステインを取ると後から分かったんですけど」と苦笑しつつ「社長のおっしゃる通り冒険心はあるほう」と胸を張った。

「幼少期は虫歯も多い子どもだったので歯医者さんが嫌いだった」というウエンツ。「それで歯の大事さを学んで、きれいにすることで毎日、自信をもって過ごせることの大切さには小さいころから気づいていました」と言い、今では「1日6~7回歯を磨く」とのこと。

 歯科医師、歯科衛生士への質問タイムでは「1日6~7回磨くんですけどデメリットってありますか」と尋ね、「適切な圧で磨けば問題なし」との回答に安どした様子。さらに「人と会う前にマウスウォッシュしたいとか、つやを出したいとか、いろいろと目的別で1日5~6回を上手に使ってもらえれば」とアドバイスを受けると「普段、歯医者さんでいろいろ質問したくても混んでいたり、なかなか時間を取って聞くことができないので聞けてよかった」。

「白さがいい、形がいいというより、その時、その年齢の自分にとっての美しい基準でいられたら」とウエンツ。口腔ケアに関するクイズにも見事正解し、1年分の歯磨き粉を授与。「これ空箱じゃありません(笑)」と重さに戸惑いつつ白い歯をほころばせていた。

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