THE RAMPAGEの藤原樹、愛猫マースとフォトブック「ブラッシングは入念に行いました」
16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの藤原樹が愛猫のマースと一緒に作ったフォトブック『Mars』(幻冬舎)を7月30日に発売、同日、都内で発売記念イベントを行った。
藤原はイベントに先立ち、取材に対応。「念願だった一冊」について聞かれると、「僕が見せたかったマースが詰まっているので、僕自身も癒されましたし、皆さんも疲れた時に見てもらって癒されるような一冊になるのかなと感じています」と、笑顔。出来栄えは100点だという。
フォトブックには、自宅やスタジオで撮影した藤原とマースの姿や、“2人”の5年間のヒストリー、THE RAMPAGEのメンバーのコメントや、猫好きな藤原家の鼎談も収め、見どころも読みどころもたっぷり。ファンはもちろん、猫好きには垂涎の内容だ。
撮影のために準備したことを聞かれると「(マースの)ブラッシングは入念に行いました」と、藤原。「とにかくマース優先」で「マースのことに必死すぎて、僕は何もしてなくて、髪の染め直しもしなかったりで、何も気にしてない感じ」で撮影したという。スタジオでの撮影はマースが逃げ回ったりして大変だったというが、「そこはちょっと頑張ってもらいました。撮影が終わって、しっかりチュールのご褒美もあげましたし、これからちょっと高級なキャットタワーを買ってあげようと思っています」
お気に入りの1枚はモノクロの2ショットで、「雰囲気があって家族写真のよう。すごく気に入っていて、Xのアイコンにしています」と、うれしそうだった。
一緒に暮らして5年。写真が捉えたようにお互いに欠かせない存在だ。報道陣から「マースと会話をしたりする?」と聞かれると、「今日起きて、『今日、マースのフォトブック発売したよ、おめでとう!』って言ってきました」と、にっこり。マースには写真集をしっかり見せられていないという。
フォトブックは、THE RAMPAGEと幻冬舎が組んで、12カ月連続で書籍などを出していくプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第1弾となる。
「マースと夢のフォトブックを出せたので僕的にはもう大満足感なんですけど、目標としては自分の写真集(ファースト写真集『 MYSTERIOUS』22年10月発行)を超えたい」と、意気込んだ。