仲村トオル、小1娘を“尾行”した過去「車でバスに並走して娘にバレた」

 

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 完成披露試写会イベントが30日、都内にて行われ、主演・松岡昌宏らキャスト陣と内片輝監督が登壇。疑わしい相手の尾行などをする“行動確認”の話題で、仲村が「娘にしたことある」と告白した。

 警察内の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(ジンイチ)の戦いを描く大ヒットドラマの第2シーズン。

 警察が警察に対し、尾行などの行動確認=“行確”をして不正を追い詰めるという緊迫のストーリーをハードな撮影で演じきった一同。「もし誰でも“行確”できるとなったら誰をしたい?」と質問されると、池田は「この中だと泉さん…」と言いかけ「6歳と8歳の娘がいて、親離れを始めて。一人で買い物に行く、絶対についてこないで、と言うのを何とか“行確”したいなと言う気持ちでいっぱいです。曲がり角まで見てるんですけど、目が合うと来ないでみたいなこと言われるんで…すごく心配です」とほっこりエピソード。

 松岡も「(TOKIOの)メンバーですかね。メンバーの父親姿を見たことが無いので。どういうお父さんぶりを城島(茂)さんと国分(太一)さんがしているのか…。どうも城島さんがメロメロらしいんです。その姿が見てみたい!」。

 すると仲村が「僕、ちなみに娘の“行確”したことある」と言い出し「(娘が)小学校1年のとき。駅で改札をくぐったのを確認して、乗り換えの駅に来るまでにバーッと車で行って、バスに乗ったの確認して、出来なかったのでバスに並走しようとしたら娘にバレた」と告白。

 劇中では表情を一切崩さない有能監察官を演じている仲村だが、松岡から「“行確”ヘタだったんですね」とツッコまれ「昔からちょっと危ない刑事だった」と苦笑していた。

 この日の登壇者は松岡昌宏、仲村トオル、泉里香、池田鉄洋、内片輝監督。

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 は8月11日よりWOWOWにて放送・配信開始。

 

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