サッカー女子でなでしこジャパンがナイジェリアを3-1で下し準々決勝進出【パリ五輪】

3点目は北川ひかるのFK(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

 前半32分には右サイドからの守屋郁弥のクロスを植木がヘディングシュート。これがクロスバーを直撃し、跳ね返ったボールを詰めた田中美南が蹴り込み、日本が2-0と突き放す。

 前半42分、ナイジェリアがペナルティーエリア付近で細かいパスをつなぎ、最後はエチェギニが左足でシュートを決めて2-1と1点差に迫る。

 しかしアディショナルタイムの前半50分、日本はペナルティーエリア手前の正面やや右で田中が得たFKを北川ひかるが左足でサイドネットに決めて3-1。2点差をつけて前半を終えた。