世界トーナメント査定試合に出場の中野椋太がタイトル戦への格上げアピール。内定の白鳥は原口健飛へのライバル心むき出し【RISE】

中野はタイトル戦への格上げをアピール

 相手の印象を問われた際にも「倒しているので印象はない。あれ以上の作品を作るなら、−65kgのタイトル戦をやってほしい」とかぶせる。これに伊藤隆代表が「タイトル戦でもいいカードですよね。今回は選考マッチということもあるし、65kgはRISEだけでなく世界でも激戦区だと思う。今回は選考マッチとさせていただくが、今回の中野椋太の気持ちは預かります」と語るにとどめると中野は「盛り上がるんやったらタイトル戦だと思うんですけどね」と不満げ。

 KO勝ちをしているのに再戦ということについては「おもんなという感じなんですけど」と語ったうえで「タイトルマッチやってほしいなって思っています。3分5Rで決着つけたほうが見ている人は面白いじゃないですか」とダメ押し。果たして伊藤代表を翻意させることはできるのか…。