2年ぶり復活の「いつでもどこでも挑戦権」をKANON、アントーニオ本多、HARASHIMAらが獲得【DDT】
セミファイナルではKANONが納谷幸男に勝利
第2試合は納谷幸男vsKANONのシングルマッチ。納谷は昨年12月の「D王」公式戦でKANONに苦杯をなめており、リベンジ戦となった。場外戦もあったものの、一進一退の好勝負となったが、10分過ぎ、ダムネーションT.Aの佐々木とMJポーが入ってくる。レフェリーが制止するも、別のコーナーから河上“ファイヤー”隆一が乱入し、納谷にエルボーを叩き込む。納谷はビッグブーツで河上を場外に吹っ飛ばす。納谷がKANONにチョークスラムを見舞うと、佐々木とポーがレフェリーの足を引っ張って阻止。レフェリー不在の間に佐々木、ポー、河上がなだれ込み、納谷にトレイン攻撃。河上が強烈なラリアットを納谷に叩き込むと、KANONはスリーピーホロウからコブラツイスト2.0で絞り上げてレフェリーストップ勝ち。KANONはメンバーの力を借りて、「いつどこ」を獲得。