2年ぶり復活の「いつでもどこでも挑戦権」をKANON、アントーニオ本多、HARASHIMAらが獲得【DDT】
メインで勝ち残ったのは中村圭吾、アントーニオ本多、HARASHIMA(左から)
第3試合の時間差入場バトルロイヤル(19人参加)は最後に残った3選手が「いつどこ」を獲得できる形式となった。次々に選手が入退場していくなか、最後の19人目で入った中村は男色ディーノの尻にぶち込まれ、半ば戦闘不能に。本多と彰人が丸め込みの応酬の末、本多が足折り固めで彰人から3カウントを奪取。この時点で残りはHARASHIMA、本多、中村の3人となり、この3選手が「いつどこ」を獲得した。
権利をゲットした各選手は、その使い方について、HARASHIMAは「いつどこでは昔やられたことも防衛したこともあった。僕が狙ってるベルトは無差別級。これは絶対もう一度巻きたいから、いつでもどこでもチャンスを狙ってます」、本多は「上野勇希、おまえのことをとても狙ってるから。おまえがダメージ受けてるときとか、心のダメージを受けてるとか、そういうときに慰めるような感じで近づいて挑戦する」、KANONは「やりたい相手はいるけど、今日は言わない。チャンピオン3人、最低で最悪なタイミングで行使して一発でシングルのベルトをダムネーションT.Aに持ち帰る。上野、MAO、勝俣、楽しみにしとけ」、須見は「お世話になってる先輩MAOさんのUNIVERSALのベルトに挑戦したい」と発言。ラッキーな形で権利を手にした中村は「あと2つゲットして、無差別、UNIVERSAL、EXTREMEに一気に4WAYマッチで挑戦して3冠王になります」と大風呂敷を広げた。