2年ぶり復活の「いつでもどこでも挑戦権」をKANON、アントーニオ本多、HARASHIMAらが獲得【DDT】

第2試合では河上“ファイヤー”隆一が乱入

 また、納谷の権利獲得を阻止した格好になった河上は「神出鬼没の河上“ファイヤー”隆一。この前の大会でも“気をつけろ”と言ってたよな。これがその行動だ。悔しかったら、(9・8)名古屋でもっと爆発してかかってこい。あと俺のカードが(8・17横浜以外で)組まれてないぞ。DDT、どういうつもりだ。もう一人ファイヤーって言ってるヤツがいるだろ。必ずカードを組め。組まなかったら爆破だ」と脅迫。納谷は「河上もKANONもダムネーションもまとめて全員ぶっ殺してやる!」と怒り心頭だった。

DDTプロレス「DDT Meet&Greet&Fight」(8月2日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ いつでもどこでも挑戦権争奪3WAYマッチ 時間無制限一本勝負
夢虹 vs ●イルシオン vs 須見和馬○
(10分41秒、スク~ルボ~イ)
※須見がいつでもどこでも挑戦権を獲得。

◆セミファイナル いつでもどこでも挑戦権争奪シングルマッチ 時間無制限一本勝負
○KANON(12分41秒、TKO勝ち)納谷幸男●
※コブラツイスト2.0→レフェリーストップ。KANONがいつでもどこでも挑戦権を獲得。

◆メインイベント いつでもどこでも挑戦権争奪時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
○アントーニオ本多〈6〉(26分14秒、足折り固め)彰人●〈8〉
※アントーニオ本多、HARASHIMA〈13〉、中村圭吾〈19〉が勝ち残り、3選手がいつでもどこでも挑戦権を獲得。〈 〉内は入場順。
【試合経過】
①○正田壮史〈3〉(9分29秒、オーバー・ザ・トップロープ)遠藤哲哉●〈2〉
②○飯野雄貴〈5〉(9分36秒、オーバー・ザ・トップロープ)正田壮史●
③○クリス・ブルックス〈7〉(10分30秒、オーバー・ザ・トップロープ)飯野雄貴●
④○彰人(10分53秒、オーバー・ザ・トップロープ)クリス・ブルックス●
⑤○高尾蒼馬〈4〉(13分45秒、オーバー・ザ・トップロープ)松永智充●〈10〉
⑥○大石真翔〈1〉(13分55秒、オーバー・ザ・トップロープ)高尾蒼馬●
⑦○HARASHIMA(15分50秒、体固め)高鹿佑也●〈9〉
※スワンダイブ式ボディープレス
⑧○彰人/○大鷲透〈14〉(17分41秒、体固め)To-y●〈11〉
⑨○佐々木大輔〈17〉(20分58秒、オーバー・ザ・トップロープ)大石真翔●
⑩○佐々木大輔(21分47秒、オーバー・ザ・トップロープ)平田一喜●〈16〉
⑪○佐々木大輔(21分58秒、オーバー・ザ・トップロープ)大鷲透●
⑫○HARASHIMA(23分20秒、オーバー・ザ・トップロープ)高梨将弘●〈15〉/佐々木大輔●
⑬○HARASHIMA/○彰人(23分25秒、オーバー・ザ・トップロープ)MJポー●〈17〉
⑭○HARASHIMA/○彰人(24分38秒、オーバー・ザ・トップロープ)男色ディーノ●〈12〉
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